こんにちは!
学生照明展2020実行委員会、代表の福嶌知聖です。
今日から実行委員会のみんなで回してブログを始めることにしました。
(僕が言い始めです笑)
第一弾は代表の僕から!
何を書こうかなあと迷ったが、とりあえず今日あったことを書こうと思います。
今日は9月から参加していた「松が谷・鹿島まちづくりミーティング」の最終日でした。
「松が谷・鹿島」とは八王子市の多摩ニュータウン内にある地名(松が谷地区、鹿島地区)なのですが、今では高齢化の一途を辿り衰退した街になってしまいました。
つまり、「松が谷・鹿島まちづくりミーティング」とは「松が谷・鹿島を住民が主体となってまちづくりをしていきましょう!そのための助走として住民みんなで話し合いましょう!」というものでした。
八王子市が後ろ盾としていてボクら学生はそのサポート的な感じで参加していました。
なぜ、ボクがこのミーティングに参加しているのか話すと色々と長いですが(色々と縁みたいなのもありますが)、1つ言えるのは「地域」「まちづくり」というワードに興味があったからです。ボクが「地域」「まちづくり」ということに少し興味を持ったのは去年に福島県南相馬市小高区に行ったことが理由です。(福嶌君が福島県に行ったの〜!?といろんな人から言われました笑)
福島県南相馬市小高区は東日本大震災の影響で避難指示区域に指定され、一時は住民がゼロの街となりました。そんな街は2016年7月12日に全域が解除され、約3年がたった今では3000人ほどの住民が生活をしています。そのような街に訪れて、生活して面白いなあと思ったのは人が人を作っていて、人が街を創っていたことです。
東京のような街では人が街を創っている感じではなく、行政・大企業というような大組織が街を創っているような感じがしませんか?そして人が見えないような感じがしませんか?
「この商品誰々がつくったんだよー。」「あの建物誰々がつくったんだよ〜。」とわからない、、、。
だけど、小高では人も近いし、街も近かった。状況が状況だったかもしれませんが、小高のようなまちづくりが本当のまちづくりだと思いました。
「街は組織が創るものではなく、住民・人が創るもの」この考え方に気付かされました。
そんな考えを持ちながら、「松が谷・鹿島地区」もこのような街ができるのではないかと淡い希望を持ちながら参加していました。「松が谷・鹿島」には小・中・高校と幼稚園があるだけでなく、充実した公園があります。しかもたくさん。緑も豊かです。
そして、高齢化が進んでいるが元気な高齢者が多い!空き地が多く商店街が廃れている。近くに市役所がある。遊歩道が綺麗。行政も住民主体のまちづくりと掲げている、、、。
このような「松が谷・鹿島」で何ができるのだろうか、、、。
そしてそこに照明・光は関われるのか、、、。
これからも「松が谷・鹿島地区」に関わりながら何か見つけていきたいと思います。
最後に、、、
打ち上げに向かう途中に撮った松が谷駅(照明展なので泣け惜しみの照明写真)と自分へのクリスマスプレゼントとしてAmazonのFire HD8を購入!
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