山梨
山梨知彦賞
from my window
遠藤 央乃
法政大学
教室や車の窓からよく雨を眺めていたことを思い出しました。太陽や都会の光を反射する雨は季節や時刻によってその表情を変え、ただ眺めているだけで心が落ち着くような気がします。わたしはそんな雨の光を窓から覗くような照明を制作しました。傷に沿って光が浮かび上がるアクリル板の特性を生かして、梅雨入りのひんやりとした雨を立体的に表現しました。正面からぼんやりと雨の光をご覧ください。
concept
「雨をテーマにした美しい照明、感動しました。」
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